block 「キノコノコ」

「物語」という「解毒装置」。

 もやっとしている。
近づいてはいる、けれどもなんかまとまっていない。
まとまっていないから、状況をうまく回せていない。
しっくりこなさを抱えて話し合いに行き、それから小倉へ移動。

 なんていうか、昼間から空いている「ジャズバー」に
平日仕事休みの日に迷いこんで、「濃い」お客さんに混じりながら
ジャズを聞き、お酒を飲んでいるような感覚、とはこういうことを言うのだろう。

 オカルトというものが満載の喫茶店。
この場所で働こうとしている人のお話と昔、宇宙人に「攫われた」お話、
ふたつのお話が絶妙に絡み合ってフリーダムな日常、として
わたしたちの目の前に現れている。

 この「フリーダム」な日常を「物語」にしたいのだが、
何か心に「バリア」というものが存在して、そうすることを
「拒んでいる」存在が隠し味として効いている。

 故に、心の「バリア」を取り除く作業をする中で、
人に話したくないへんなことや嫌なことがじわりじわりと
「湧き出してくる」様子がなんともまあ、リアルすぎる。

 リアルすぎるから見ている自分が持っているそういう部分までも
炙りだされてきて、なんとも言えない気分になってしまう。

 「物語が生まれる」とはこのことか。
なるほど、「記憶」というものに関して、
「被害者」と「加害者」という存在の違いはかなり違うのだな。
「覚えている」と「覚えていない」というところで。

 その様子が恐ろしいくらいシュールで、しかも恐ろしいくらいえぐい。
いや、まあ、「レイプ」というものがこんなに怖いことだったとは。
だからそんなこと、してはいけないのです。

 本当に「まずい」思いをしてしまった時の悔しさや恥ずかしさを
こうして不特定多数の存在に「伝える」だけでもこの悔しさや恥ずかしさを
ほんの少しでも「和らげる」作用があるのだな、そんなことを感じた。
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