WET BLANKET 「藤の花」

 正直、驚いた。
「あっけにとられる」とはこのことか。
熊本のワンツーワークスを泊まりではなく、最終でもいいから日帰りで帰る
日程にしたのもWETを昼日程にしたから。
そうすることで日の高い内に家に帰ることができて
きちんと体を休めることができる。

 まあ、最終の高速バスには乗ることができたが
バスと電車の接続がうまくいかず、 家に帰り着いたのが夜中の2時、
寝たのが3時、起きたらもう9時半、
一週間の変な疲労を少し残したまま家を出てぽんプラザに向かう。  

何なんだろう?尋常ではない空気が。
エレベーターを降りてピックしようとしたらさらに尋常じゃない。
いつものように「早く来すぎたか」と2階のオフィスに
戻ろうとするが 引き止められる。

 ・・・出演者の一部に体調不良が出て、昼の部、公演中止だって。
とにかく夜の部に無料で振り替えてくれるようで申し訳ない。
じぶん、WETの公演を2本体調不良でスカウティング飛ばしてしまった。
そういう前科があるから余計に申し訳ない。

 というわけで隣のウェルビーでお風呂に入って、
パソコンブースで スカウティングレポートを書き、
漫画を読んで時間をつぶす。
期せずして疲労感、というものを取ることができて何より。

 時間になって、チケットをピックして何かしか食って、
中に入ると表演空間のあまりにもえげつない作り、
始まるとさらにこの空間をえげつなくフルに使っていることに驚く。

 今までのWETより高いレベルのフィジカルで「語る」身体言語とはこのことか。
これを何日間かフルでやっていたら大変なことになるわな。

 お話の肝は今、某国営放送の大河ドラマ、年末近くで語られるかもしれない
福岡という街の「はじまりの物語」にウェストサイド物語と
レジスタンス運動を隠し味にした趣。
「黒田藩」の武士と農民たちの対立が「ジェット団」と
「シャーク団」の対立を思わせる作りに なっていて、
そこに恋物語が入り、すべての「業」を背負って
「喜んで身を捨てる」存在があり、
さらにはみんながうすうす気づいていた「あのこと」まで盛り込んでいる。

 やっぱり、徳川の「分断政策」をのらりくらりとかわすためのやり方だったか。

 福岡って、自由でフラットだった、
それがなにより証拠には 「流血の事態」を避けて、
対立した存在を「平和的に融合」させることができた。

こういう「街の持つストロングポイント」を
どうして消されてしまったのだろう。
多分、「偽札」事件から弱み握られて、
産業革命で土地と人と宝を奪われてだったのか。

こういう「一念蜂起」を促す物語をやられると、心に火がつくじゃないか。
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