ゴム池 「無知と笑み」

「えげつない」の極地に辿り着いた。

 木の芽時、やっぱり酷いな。
体と心がものすごく調子悪い。
やらなければいけないことがたくさんあるけれど、
「交通整理」すらできやしない。

 おまけに、下衆くて狡い人を「やり過ごす」ことができずに、
棘というか心にナイフを突き立てて大変なことになっていた。

 そういう嫌な状況を滅多に使わない薬で抑えて、
「グラグラ来て」、「液状化現象」が起こるともう手がつけられない。
いつぞやは翌日仕事がある、というのにだらだらと呑んだくれ、
気がつけば下着一丁で風呂も入らず眠り込み、なにも食べず、
なにも持たず翌日仕事に行ってしまったわけで。

 こうなってしまってからわたしは「本当に、いままで何もわからなかった」という
ことがなぜだかよく分かるようになってきた。
・・・「言語化」ということなのか、そして「戦う」ということなのか。

 井上ゴムといけだみきのありそうでなかった取り合わせ。
ゴムさんの「公序良俗スレスレ・ギリギリ」の戯曲に
みきてぃのある意味「おフランス風味」のアートワークス、
そして精密で緻密な「身体言語」と「少女趣味」が混ざるとなんか怖い、
・・・けれど面白い。

 空間と時間がお洒落に「存在」してるから、
さらに一つ一つの「身体言語」がしっかりしているから
戯曲の持つ「えげつなさ」と「カオス」というものがより一層強く出ている。
というか、この世界観をものにするためにみきてぃ、ネットでエロ動画見てたのね。

 そういう状況でお話を追っていけば追うほど、心と体が疲弊した時に
ご飯を食べたらいつの間にか眠り込んでいて、外で起こっている
ごくごく微細な地震に心と体が「共鳴」してしまって
「液状化現象」を起こしてしまう。
この言いようのない「恐ろしさ」と現世の持つ「尋常のなさ」が
空気として板の上によく表現できている。

 「何もわからない」なのか、「何もわかっていない」なのか、
それすらもわからないから、笑ってごまかしているのかもしれない。 

 がだ、「わたしはひとつの宇宙である」、または「あなたもひとつの宇宙である」と
ある意味「真理中の真理」をなんとなく、もしくは知らない間に知っているから
「真理中の真理」を知らない、もしくは知ろうとしない周りからおかしがられ、
知らない間に排除されて、孤独になっても孤独であることを知らないから
笑いながらわたしを生き続けていたらとんでもないところにたどり着いてしまった。

 人間、「得意の絶頂」という時はほんの少ししかなくて、そこに辿り着くまで、
または「得意の絶頂」を通り過ぎたあとの人生、両方がものすごく長い。
わたしたちは、一体どこにいるのだろうか、そしてどこに向かっていくのか、
助けられているのか、助けているのか、傷つけているのか、傷つけられているのか、
あらゆることが正直わからないけれど、わたしはわたしの「人生」を生きていく。

 まず、生きたいのか、死にたいか、意思を決めて、
生きたい人たちはその人たちと連帯する。
死にたい人たちは、もうどうでもいいや。
・・・この事しか思いつかない。
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