万能グローブガラパゴスダイナモス 「レモンサイダー・バカンス」

マジでプロレス、あるいはヲタ芸炸裂。

 福岡の演劇業界の地の力を上げる、という意味で
ぽんプラザの指定管理者が入れ替わったのは後々いい方に
転ぶのではないだろうか、ということを開演前に思っていた。

 猫も杓子もぽん、という選択肢だったものが
演る演目にあった空間の選択肢が結構増えてきたし、
空間の選択肢が増えたことで空間にあった演目や
戯曲の選択肢が増えている、この件に関する当事者には
辛く、苦しい事にはなったけれど。

 次は「以心大同」、というものを目標としなければ。
そのためには、何をしなければ、さらには「孤独」に戻るかどうするか?
問いが今も続いている、うん。

 さて、今回は全日程「開演前イベント」というものがあるので
表演空間というものを見えそうで見えない幕加減で隠している。
見えているところからチラチラと見てみると、(以下略。
・・・子供にも優しい、というか稚気にあふれた喫茶店だな、おい。

 うむ、前置きが長くなったが今年のガラパは
新作、というものをやらず、「ガラパコレクション」という趣で
過去作品の中で人気のあったもの、というか再演の希望が
高かったもの上位4本を密度よくやってみる。

 今回の演目の初演時、わたしは演劇、というものを始めたばかりで
まだ、ガラパというものを知らなければ、何の関係もなかった。
というわけで、この「ガラパコレクション」というものを通して
わたしもいろんなことを思い出し、考えて次につなげていくのだろう。

 けれども、最前列に近いところで80分間ノンストップで
意味は無いけれど、恐ろしく圧のある「演劇」というものを見ると
開演前に考えていたややこしいことを忘れてしまい、
非常に楽しいを通りすぎて朗らかになってしまうのです。

 物語の肝は「ふのわるか」・・・と言われても福岡の人間にしか
この言葉はわからないか、「タイミング」が、というか「巡り合わせ」が
悪い、と普通の人は云うのだけれども。

 この「タイミング」とか「巡り合わせ」というものの「悪さ」から
生まれてくる「よろしくない事態」、まあ、これらは
「自らを素直にする」ということでかなり防げるのだが。

 この「よろしくない事態」が雪だるま式に膨れて「尋常では無いこと」、
さらには「尋常では無いこと」が掛け算になると
「シャレにならないこと」へと次第に変化する中で産まれた、
欲が深くなることによって視野狭窄に陥ってしまう人間の悪い癖。

 この悪い癖を目の当たりにしてしまうとわたしは戦慄する。
ついでに、シャレにならないことが積み重なってしまうと
すべてを「ご破算」にしなければ物事は収まらない。

 すべてが「ご破算」に至るまでの経緯をプロレスとヲタ芸の
複合技で見せているから物語の破壊力が半端ない。

 さらに、破壊力ある物語に効かせる隠し味はロックでパンク。
いや、まあ、ロックでパンクな女の子を見るのは楽しい。
・・・男女のお付き合いは、まあ、遠慮したいが。
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