鹿児島演劇見本市2014(1)

「響かせる」ということ。

 わたしも、福岡舞台計画というところで
昔、福岡で開催された国民文化祭に参加した。
演劇部門、というよりかエイブル・アートの部門で。

 そんなことをドアが開く前、とある人と話をした。
その時は思い出さなかったけれど、見ている中で
思い出したことがある。

 広いハコでどう声、というものを響かせるか?
最上段、センターに向けて声を出しても届かない。
どこにどう声を届けていくか、ということをあの時教えて貰った。
・・・最上段は最上段なのだが、ハコの一番隅っこ。
隅っこにピンポイントで声を届けていけば、じわじわと周りに届く。
これが演劇を通して学んだ何番目かの出来事。

【演劇ユニット GREEN CARD a.k.a】

 ・・・なるほど、「冤罪」とはこうして「作られる」のか。
そんなことを感じさせる冒頭部。
特に「痴漢」とは「なにか大きなもの」にとって「邪魔な存在」を
「社会的に消す」ためには一番都合のいいやり方やね。

 はめられた人間が「それでもボクはやっていない」と
無実を「勝ち取る」までをspecの戸田恵梨香、
「踊る大捜査線」の織田裕二、「古畑任三郎」の田村正和、
「相棒」の水谷豊、「ガリレオ」の福山雅治、名探偵コナン、
「アンフェア」の篠原涼子と現代刑事ドラマのオールスター
勢揃いで、とは言え「トリック」の阿部寛・仲間由紀恵とか
「ケイゾク」の中谷美紀は押さえていなかったけれど。

 まあ、こういう話を鹿児島、という土地で見聞きすれば、
純粋な「サツマビト」が「徳川」によって社会的に分断されている
という現実、というか事実と重なって「えげつない」を飛び越えて
「えげつなくて、えげつなくて、震える」のです。

 けれども、「ほんとうのところはどこにある」ということを
ぐだぐだやられると、あまりにも中身がえげつないので
少し、というかかなりしんどい。

 このしんどさを引っ張って「あるあるショートコント」をやられると
もっと、というかかなりしんどいの二乗。

 「わたしたちはこういうことをやっています」というショーケースと
見ればまあ分かるのだが、全体的な精度と密度がよろしくない。
だからこそ、年2回、できれば年1回、自分で公演打って、
お金を払って見るお客さんを増やすことをしなければより良くならない。
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