万能グローブガラパゴスダイナモス 「ガラ博」(その六)

のぞみ捨てない、あきらめない。

 今日はお金の日、てなわけで珍しく始まる前に呑んだくれる。
新天町のプロントでまずは景気つけ、ぼーっとして唐人町。
商店街をウロウロして鳥のなんだかんだを仕入れて、
開場前ひと通り呑んでいつの間にか出来上がる。

 改めて、ほんとうにいいリハビリ。
なんて言うか、一つ一つの演目、というか
役者にファンがついていて、ほんとうに楽しい感じだ。


(元一組2回目)
 前説からの流れこみ。
あるカフェレストランの日常、特に「閉店作業」で起こる
なんだかんだを「どつき漫才」というかたちで表現している。
半ば飲酒運転じゃないか、これはから相当「遊んでいる」、というか。
遊んでいる中にも「何かに怯えている」様子や
それでいて冷静でいようとする感じ、そこに「盛り上げよう」というきもちが
妙なテンションで混ざっている。

 そういった一つの現場の外にもう一つの現場が
ストリーミング配信でやってきたのか、はたまた何かの悪戯なのか、
じわりじわりと飛び込んでくる。

 このふたつが独特の恐ろしさを作っていて、なんだか怖くなる。
・・・なんか、どこかで「亡霊」というやつが暴れだして大変なことになっている。
ラブホテルでの様子を「声や音で見せる」ところはブレアウィッチのような処理の仕方。

 ここにコンテンポラリーダンスで「身体言語」を引っ張りだす技法を
うまく使って、前説、椎木さんがウィスキーの瓶を持ってなんだかんだしてから
本編になだれ込む「伏線」を活かすように収めにかかる。

 より一層「近親相姦」のえげつなさと狂気がそこにあって、
その「深い愛」に嫉妬したのか何なのかわからないが、
男が「近親相姦」の現場に踏み込んで「殺し」に行ってきた。
こんな「鬼気迫る」感じが行くところまで行ったあとの虚しさ、
虚しさを不思議なダンスで纏めあげて、なんとも言えない空気になる。


(とーい組)
 ・・・おっぱいがいっぱい。
一人の男を好きになってしまった複数の女の子。
彼女たちには「共通の悩み」というやつがあった。
「貧乳」、好きになってしまった男の子はどうやら
「おっぱい星人」だった模様。
・・・だとしたら「最低条件」である「おっぱいがある」に
至るまでは「共同戦線」というやつを張ろう、
そうなってから「競争」というやつを始めよう。

 おっぱいを手軽に大きくするには「シリコーン」やら
「生理食塩水パック」を手術で入れる、というのが一番なのだが、
高校生には後々の事を考えてもお金がかかりすぎる。

 そうなったらとにかく食べて、運動するしかない。
胸にはなにがいい、まずはタンパク質、そしてキャベツ。
もう少しお金があれば脂分をカットして、効率良く作れるのかも
しれないが、持てるギリギリのところで努力をする。
この「諦めたくない」という「熱」がすごい。
ググッ、ググッ、今に見てろ、ググッ、ググッ、底力てな感じ。

ひとつひとつのムーブやマイムに雑なところはあるけれど、
シンプルなところが柿喰う客より一層過激でたまらない。
おまけに若者の汗まみれを見て、忘れていたものを取り戻した、というか。
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