大野城「円」演劇祭2日目 昼セッション

しがらみが、解けていく。

 なんだか、空気自体がゆったりしている。
空間も、客入れ音も、何もかもがゆったりしている。
目覚めもいいし、仕事自体も集中して動けてはいる、
けれども・・・もういいや。

劇団HallBrothers

 それにしても、「結婚」って、なんなんだろう?
自分にもそういうことを「約束」した女性がいて、
かれこれ7,8年、下手すると10年間、つかず、離れず「付き合って」はいる。

 けれどもなぁ、お互いが「貧しい」のか、何なのか正直わからないが、
うじうじ、ぐだぐだして、「結婚」というものを先延ばししている傾向が。
・・・「行き遅れになるの、いやだよ」と大切な人に話せば、
「歳のことは言わないで」と返ってくるし、今月は4回も体調不良で倒れた。
・・・一体全体、どうなることやら。

 反面、簡単に「結婚」して、簡単に「離婚」してしまう「ふたり」もいる。
「いま」という「時間」はこれら「両極端」な「世界」に
きっちり分けられているような感じがする。

 こういう、「結婚」というか、「人間の本質」を”Sex and the City”のような
「アメリカ式グダグダ恋愛ドラマの文脈」を「福岡という文脈」に「翻訳」したら
「もう少し、突き詰めてみて、シンプルに考えたらどうなる」という問いと
そこにある「生」が生々しく見えてくる。

 「女性」をニュートラルな立場で見てみると
「男性」というものが「ダメ男」、「クズ男」、「硬(カチ)男」、「軟(ユル)男」と
ネガティブ要素満載で、「熱(アツ)男」やらそういう類の男は
ここにはいないのか、と嘆いてはみる。

 けれども、そこから一歩踏み出して、「本質」というものを掘り下げてみると
そういう風に「他者」やら「物事」やら「出来事」を見ていること自体、
「完全」、あるいは「完璧」というものをいつの間にか「求めている」わたし、が
今、ここに存在していて、この「わたし」が「次の人生」に進むための
「妨げ」になっているのでは、という「解」を突きつけられる。

  人生のままならなさを知ることが「解」に対するリアクションだ、ということは
わかってはいるが、知ることでうだうだしてもなぁ。


総合芸術舎 玉屋

 今シーズンの「日本戯曲家協会・新人戯曲者賞」を取った広島の人が
こないだの演劇引力廣島「五十嵐伝」に演者として出演したのを
たまたま、というか、あえて、というか見てみた。

 ・・・「演者」として見てみたら、言葉の運び方、息の使い方、
ムーブ、マイムが、ここの三原さんと良く、というか、すごく似ている。
映像も少しかじっている、という点でも。

 そんなことをつらつら考えながら物語に入り込むと、
ものすごくびっくりしましたがな。

 そういうふうにして、心の中で半ばほめた本人が
「女子高生」のカッコをして、押しの強いキャラクターとして
今、そこに立っているではないか!!

 で、流れている空気はあだち充の「タッチ」、その空気感で
「高校相撲」という、ある意味「マニアック」、ある意味「濃い」世界を
DDTプロレスという「プロレス寄りに針が振れた演劇」という文脈で演ると、
女装した三原さんを始め、随所に仕込まれた
「飛び道具」が効きすぎて堪らないのです。

 ・・・こういう「飛び道具」の効かせ方を「ガチの戯曲」に落とし込めたら
もしかしたら、もしかして(以下略。

 最近の主な戯曲賞受賞者のトレンド(流行)を少し考えてみたら
「映像」とか「絵画を始めとしたアート」、「コンテンポラリーダンス」や
「舞踏」である程度の実績を積んで演劇に「新規参入」してきた人が多い感じが。
そういうことを考えては見たものの、うん、多くは望まない。
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