万能グローブ ガラパゴスダイナモス 「ガラパック」

次なる「展開」の萌芽を見る。

ガラパ、「節目」というものがやってきたぞ、どうなるんだ?
そんなことを考えていたら自分にも「節目」というものがやってきて、
四国の善通寺行って、京都行って、飛ぶ劇とただかおりに会いに行き、
大阪で太陽族を見る以外はのんべんだらりとして、
名古屋で刈馬と木ノ下、そしてラグビーのテストマッチ、
四国に戻ってマエカブ。

失業給付の手続きをして、枝光で弦巻見た後が・・・まずかった。
飲み過ぎて、ガラパックに使うお金を「溶かして」しまう、この馬鹿野郎。
今日が最後になるかわからないが、兎に角行こう。

【たさきこぱる組】
・・・名古屋で見た刈馬演劇設計社の親分、
面構えは九州で言うとガラパのしいきさんの持つ「熱量の高さ」に
長崎フーズの福田さんが持つ「書生的風味」を隠し味にした感じ。
書いて、演出するものは九州の演劇よりすごく「緻密」なもの。

すごく緻密だから脳みそに「効く」演劇、とはこういうものをいうのだろう。
がだ、九州でもひとつの「壁」を超えるためには脳みそに「効く」演劇を
作って、お客さんに「効く」体験をしてもらわないとまずいわけで。

どこがどういうふうにやるんだろう、という事は考えていたが、
こぱるがやれるなんて、というかコンテンポラリー演劇の申し子が
こういう「ガチンコの」演劇をやってしまったら「楽しむ」という感覚が
思わず飛んでしまうではないか。

お話の中身は出版社の小説編集部、ある大物小説家が死んで、
その後に起こった「不貞」をめぐる、ある意味とんがっていて、
ざわざわしているミステリーというか、ホラーというか。

そういう「怖い」を飛び越えた「恐ろしい」お話は一瞬にして
現実に近いところまでわたしを引き戻してしまう。
故に真剣に、集中して見てしまうものだ。

がだ、まわりの若い子たちから微妙な反応が。
これが「組み立て」の甘さ、なのかなぁ。
見手全体をズドンと物語に嵌めるための落差を作る「緻密さ」ともいうが。
そこが戯曲面でも、演出面でもできたら凄いことになる。

【よこやま組】

「女の子」の抱える何かに「くそったれ!!!!!!」とシャウト!する演劇。
さて、今回は何に「くそったれ!!!!!!」とシャウト!するのだろう?
カレー屋さんの娘とどこの馬の骨かわからない男、お父さんは
怪我しても働いてしまうから「敢えて」入院させている。

で、どこの馬の骨かわからない男、独学でカレー作りを学ぼうとしている。
その様子を見て、娘、なんか嫌がっている、なぜだ?

なぜだ?の答えをライブハウス、というか立ち飲みの居酒屋かで
それとなく見せている、どうやらこの娘、お姉さんが居るらしい。
で、どこの馬の骨かわからない男はお姉さんの旦那さん。
おまけにそこそこ売れていたロックバンドのギタリスト。
その「立ち位置」をほっぽり出してカレー屋を継ぎたいらしい。

なるほど、そこに「くそったれ!!!!!」と叫びたいのだろう。
「なんで、納得行くまでやらへんの」という叫びが聞こえてくる。

けれども、男はあっさりとほっぽり出してカレー屋をやる、と。
お姉さんの方はもしかしたら「納得行くまでやったからいいやん」という
思いだったのかもしれない、だから安心してうちにおいでよといったのかも。

というか、こういうこと、自分も大切な人、というか奥さんにそういうこと
言われることが多いから、妙に突かれた感があってドキドキする。

・・・ロッカー上がりのやるカレー屋も「文化形成」には
いいですよ、と言ってみる。

今回は層の厚さと試行錯誤を見ることになりそうだ。

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