万能グローブ ガラパゴスダイナモス「月ろけっと」@熊本

「戦慄しながら笑う」、とはこういうことをいうのか。

 ・・・まだ熊本行きの高速バスは熊本に着く前の
「ある地点」で滑らかに走ることが出来ていない。
そういう地震の影響はあるが、少しずつ元気にはなっている。

 ほんとうは高速バスだったらスーパーノンストップ便
最初の停車地、西合志で降りて、道をくねくね行けば
熊本電鉄三ツ石駅があって、そこから藤崎宮前駅行きの電車に乗り、
黒髪町という駅で降りて、そこから獣道を歩けばバス通り、
着た道を引き返すようにして歩けばはあもにぃ。

 けれども、現実は非情である。
人が多いとうまく降りられなくて、ズルズルと熊本交通センターという
野外、じゃなかった露天バスターミナルに降り立ち、
高速バスおりばと市内バスのりばが恐ろしく離れて、
おまけに横断歩道をやり過ごし、菊池方面の経由地が飲み込めず、
来たバスに乗ったはいいけれど、バス通りをまっすぐ行かず、
熊大方面に曲がったのですぐにバスを降り、歩いてはあもにぃ。

 まあ、辿り着いた先にみずほの顔を見たことで安堵したし、
ガラパのTシャツ着ているせいか、ゆーこねーさんが若返っとる。

 こんなことを感じつつ、はあもにぃのいつものところに座り、
客入れ音を効くと、恐ろしく変化している。

 今までは「若さゆえの不如意であることのもどかしさ」を歌った
日本のロックだったが、今回はフレンチ・ロックと言うか
フレンチ・スカバンド(こういうジャンル、あるのかな?)、
フレンチ・ポップだったらアフリカ移民系とか色々あるが、
声質とかなんだかんだを考慮に入れたら
フレンチ・バスク系の音楽の感じがする。

 新しい変化を感じながら本編になだれ込むと、これまた驚いた。

 今までのガラパの演劇は実際に当たったり、捕まったり、の他に
身体の圧だけを相手に「残す」フィジカルコンタクトを使い、
ラグビーボール状になっている「扱い方によっては不規則に弾む」言葉を
つないでいくことで局面を作って、積み重ねる「コメディ」なのだ。

 今回はこの「基礎・基盤」に「運と欲」、そして「寿命」とは何か、
「時間」とは何か、ということを我々に問いかけている
洋の東西や時代の故い、新しいを飛び越えて集められた
数々の名作、名著を形つくる要素を隠し味に混ぜ込んだら、
「コメディ」という枠を軽く飛び越えた、壮絶な演劇に化けてしまった。

 ・・・面白い、面白い、と笑っていたら、知らないうちに
「ああ、お前は一体何をやってきたんだい?」に加えて
「そして、お前は一体何をやらなかったんだい?」という問いかけが
そこはかとなく響いてきて、戦慄を感じたし、その問いかけに答えようとする
わたしがそこにいた。

 あたらしいがらぱは、どこかてごわいぞ。
ついでに、はしもとまいは「ぺねとれいと(とっぱ)」がうまい。
いりを「おもく」みせることでうまれる「すいしんりょく」もありなのかな。
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