ナカフラ演劇展 Aプロ

前衛的な試み。


 私たちは演劇だけでなく、生活のあらゆる所で「誤意訳」というものを
体と心、さらには他者や物事に対して「やらかして」いるのだ。
というか、私達が心や体で「受容」した「情報」というものを元来の性格や
過去の経験、その他もろもろで培った「文脈」で咀嚼していく。

咀嚼したものを「気づき」と言うかたちで消化(インプット)されて、
これが「身体言語」というものへと変化する。

この変化したもので他者や物事に対して働きかける(アウトプット)するときに
「誤意訳」というものを起こし、「誤解」という反応が起こってしまう。

 メカニズムのお話はここまでにしておこう。

 前座、日毎に交代ではなく、二本立てだったのか。
いぐちさんはいろんな場所で出くわすが、単独の仕事は始めて見た。
天神界隈でやっている演目をそのまま持ってきて「ツボにハマる」れば
なるほど、そういうこともありだな、と唸らされる。
あとは音とセリフが「かぶってしまう」ところをうまく調整出来れば。

 高校生の「ネット依存」のお話は自分がかつて「ヤフー知恵袋」とか
「教えて!goo」というものを使って持っている「知識」や「情報」をシェアする行動を
やっていたけれど、ある特定の人達が「場を荒らす」行為によってまともな人間が離れる
様子をこれでもか、と再現できている。

「スピードの中身」


 「机上の空論」の成立過程をシンプルかつスピーディにまとめている。
そのことがすごいを飛び越えて、正直、えげつない。
世の中に存在する、ありとあらゆる「クリエイティブ系」というものが
すべて「机上の空論」に「化けて」しまったが故の「八方ふさがり」という現実。
さらにはもともと「意味」のない言葉に「意味の無さ」が塗り重ねられて
無駄に時間だけが「浪費」されていく。

 こうして、こねくり回された「科学の進歩」と呼ばれる「机上の空論」が
いろいろなエネルギーを適切なところに運ぶことを妨げている、と
言う事実に苛立ちながら話を追ってみる。
その様子がまさしく飛行機が離陸して、高度を稼いでという様子と似ている。

 するとふとしたタイミングで「折り合い」という瞬間を見てしまった。
これが、高度を稼ぎながらも、何かの要因で失速して、墜落した、という形で。
どんなに科学が進歩しても人生、いつかはしくじる。
この「しくじる」と言う全ての「現実」に対して科学はどうしようもできない。
だから机上の空論に逃げるしかないと言う流れを通して。

 そういう「折り合い」がわかれば対策のしがいもある。
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テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

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