万能グローブガラパゴスダイナモス 「星降る夜になったら」

やっぱり、「死ぬ」も「いきる」も勢いだ。

 …この演目に辿り着く前、わたしの精神的にも、身体的にも状態、最悪だった。
さらには人間関係、崩壊寸前、故に演劇とハンバーグ工場の仕事が
うまく回らなくなっている。

 次をどうするか、どうしたいかわからない。
日曜日にいろんなことが集中して、何も出来ない、というのがこんなにつらいとは。

 ああ、このままだと自殺するしか道はないのかなぁ。
そんなことをうじうじ考えていた。
がだ、そうだとしたらやり残しがたくさんある、ということに気がついた。

こりっちに書かなくなって溜め込んだスカウティングレポートを書き終えたいし、
広島であおきりの鹿目さんに教えて貰ったことを使って、
ある程度の長い戯曲書き終えて九州戯曲賞に出してみたいし、
やることまだまだたくさんあるじゃないか。

 それにしても、客席をよくみてみると「新しい客層」が結構多い。
イムズホール、というところの「特性」もあるようだが、
音楽のライブに行く、という感覚でガラパの演劇を見るという感じになっている。
andy-moriとの「対バン」という試みがいい意味で効いている。

 ペンションなのか、レストランなのか、ものごっつうおしゃれな空間だ。
まあ、貸し別荘にしても、こんなにおしゃれで高級そうなところに
行ったことがないから余計、戸惑うのです。

 天井をふと見やれば、星の装飾がキラキラと輝いている。
ついでに今回もかなり仕掛け満載だ。

 そんなボリュームたっぷりの空間でボリュームたっぷりの人生を見る。
生きて、別れて、出会って、くっついて、裏切って、裏切られ、傷ついて、死んで。
板の上になかったのは妊娠して、生まれる、というところだけ。
こんな、ボリュームたっぷりに人生を見せてもらったらいろんなことを考えてしまう。

 ・・・なんていうか、そろそろ新しい段階に入っていくのかな。
それが何より証拠にはいろいろな所で変わり目、というものを
体感、というか、実感している私がそこにいた。
そうやって、わたしも変化している、あなたも変化している。
変化していないのは誰だ、と言わんばかりに。

 こんなことに直面すればするほど、考え方や人間としての
なんだかんだが違う人とうまく揃えることができにくくなり、
物事を続けていくことが難しくなっている。
この難しさがわたしを活かす、という点で妨げになっているのだろう。
まだ、私はこのことをうまく解決できてはいない。

 それでも生きているじゃないか、もし死んでしまったら
「予定」のまま終わってしまう、それはそれで少ししんどいよなぁ。
宴の真の主役が妙に大人びていたからなおさらしんどいわ。

 出会えば、いつかは離れるし、別れる。
踏み込めばその分忘れてしまいやすくなる。
忘れる、ということが平気になる、ということがとても悔しくなる。
逃げれば繰り返すし、立ち向かうとごまかしやすくなる。
知らないふりをしていても、なんとなく全てを知っている。

 それはそれで、みんな、前に進んでいる。
「前に進む」熱を帯びた物語、バルコニーの扉を開けると
すっと冷気を感じた、これが明け方の空気なのだろう。
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テーマ : 演劇
ジャンル : 学問・文化・芸術

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