iaku 「流れんな」

「善人と悪人は紙一重」。

  いろいろとつき刺さるわ。
てか、最近色々なことで「こじらせて」いる、とはこのことか。
家の中での出来事、ハンバーグ工場、演劇の仕事、すぐれない天気、
うまく物事が回らなくて、結果ストレスが溜まって「こじれて」しまっている。

 うーん、春木か、こないだ行ってきたサキトサンズ、
場所が春木の隣和泉大宮駅すぐだったとは。
もう少し早めに出て、函館記念を岸和田場外で打てばよかったかな。
さらには小松島記念に突っ込むのは、と思ったが自分としての
勝負レースを見つけたので「調整」という形で突っ込んでしまう。
・・・で、それが結果オーライで来てしまうからシャレにならない。
そんな話をドアが開く前しばし雑談する。

 ほんとうに良く出来た空間のつくりだ。
やけに風情のある居酒屋兼大衆食堂の趣。
見て、空気を感じた瞬間、「懐かしさ」と「切なさ」というものを
ググっと感じてしまう。

 ・・・雨か、加えて木造、漆喰の感じが匂いからしてよく出来ている。

 そういう空気を感じて、冒頭部に入るからえげつなさが数割増しだよ。
働き詰めに詰めた母親がトイレで一休み、けれども和式だと
踏ん張らなければいけない。
ふっと踏ん張っちゃったら脳梗塞か心臓発作でそのまま天国へ。
そういう様子を見せられるとかなりしんどいわな。

 それから時間が進んで、世の中は大変なことになったらしい。
どれくらい大変か、というとリアルで言えば諫早湾干拓事業の
問題で有明海が瀕死でたいらぎ貝の潜水漁ができなくなった
ことに加えて、水俣病のような工場からの汚染物質が流れ込んできた。

 こういうことがあると、海で生きてきた人々も身の振り方を
考えてしまいたくなる、というか考えなくてはいけない。

 さらには人の記憶、というものを「可視化する」という
ある意味「神の領域」に棹をさすような研究をする人がやってきて
今まで記憶の「鍵をかけていた」領域に土足で踏み込もうとしている。

 ここに生と死のことや、男と女の不思議な縁が絡みに絡んで
板の上で起こっているすべてがやばすぎる。
このやばさをリアルに伝えているからもっとやばい。

 このやばさが人は「善人」と「悪人」の間を揺れながら生きている
ということがそれとなく表現出来ている。
さらにはその「善人」と「悪人」の間でゆれてひねくれてしまいがちだ、
ということまで見えてしまう。

 ほんと、人間って斯様に難しい。
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